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調査票の設計に必要なロジックツリーという技術について

  • 執筆者の写真: yorozuya
    yorozuya
  • 2018年12月30日
  • 読了時間: 2分

調査票を作成するにあたって、お客様が商品・サービスから得られる良い効果や自社の差別化要因を

ブレイクダウンする必要があります。

前回はロジックツリーをご案内しました。

今回は解説型と6W2Hをご案内させて頂きます。

解説型

前提:隠された事実を導き出すためにに、

事実-仮説-結論の3つの段階で結論や結論を分析します。

この考え方のポイントは、

前提:事実-仮説-結論の3つの要素で分析することです。

まずは前提として、客観的である事実、主観的になる判断基準(仮説)、判断結果(結論)という

基準で考えてください。

ここで一番重要な内容は仮説の正しさや問題点を検証する意味でも仮説を補強する事実または

仮説の反する事実のいずれかを発見することです。

つまりこの仮説がしっかりと構築できれば、前提(事実)と結論を結びつけるロジカル思考に役割を果たします。

6W2H(who,whom,where,what,why,when,how to, how much)

主に改善活動を行う時に必要となる客観的かつ論理的な視点となります。

因果関係リサーチのような仮説検証型調査を行った場合は導き出された結果を企業として実施できなければ意味がないはずです。

よって、調査結果から出てきた内容が自社で行える内容であるか仮説で導き出すために重要な視点となります。

ここはすべての項目を埋めるのではなく何が想定できて、何が想定できない内容であるかを整理するおとが目的です。


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