プレゼンできる社員を育成したい。
- yorozuya
- 2018年10月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年10月22日
お客様にプレゼンできるのはマネージャーである私だけ。
「私がいないと何も前に進まない。」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
社員にやらせても人前にでるだけで緊張するとか、
大勢の人の前で話すのが苦手、ましてやマネージャーの代わりにプレゼンなんか絶対にできない。
と言われたことないでしょうか。
では、仮にマネージャーが倒れたり、他にプレゼンよりも重要なことが入ったらどうしますか?
お客様へのプレゼンをリスケしますか?
その時のために社員教育をしていく必要があります。
人前に出ると緊張して上手に話せないという社員が多い場合は、
こう言ってあげてください。
「大丈夫、あなたがいくら他人のことを気にしようと、あなたが思っているほど、他人はあなたのことを見ていないし、気にしてもいないから。」
仮に大勢の人の前で失敗したり、その場がどよめいたりしたとしても、それはその場限りです。
何故ならば、人は自分のことが一番気になる生き物だから。
また、自分は何のためにこの場に立っているのかを強く意識すること。
自分本来の内面的な目的に従うことです。
そう考えると、聴衆に笑われるためにいるのではなく、自分の話に耳を傾けてくれている誰かのためにプレゼンするということが分かってきます。
よく、プレゼン教育でスライドの内容や話し方を教育されることは多いと思いますが、
これからは心(マインド)の教育が必要な時代になってきています。
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